在宅看護研究センターでは2003年度、新たにラーニングスタッフ制を導入し、施設、在宅の壁を取り払い、看護実践者に合
わせた独自の学習プログラムを組み立て、今の時代のニーズに応じられる看護師育成の取り組みを始めました。
「今の私では、看護のプロと胸を張ってはいえない。実践と理論を融合させながら、人間的にも大きくなる術を身につけた
い。周囲から認められる看護師になりたい」そんな看護師たちが働きながら学んでいける職場環境を整え、看護師として
の成長を自他共に確認しながら歩む、それは社会に認知される真の「開業ナース」を誕生させることにもつながると考えて
の取り組みです。
4月1日からのスタートは、日本在宅看護システムに所属するナース4名、ともに学ぼうとそこに加わったナース1名の合わ
せて5名。自らを磨き続けようと努力するラーニングナースが誕生することになるでしょう。
ラーニングスタッフの育成は、在宅看護研究センター/日本在宅看護システム社を活動基盤とし、在宅看護研究センター/
看護コンサルタント社が学習全体をサポートしていきます。
そこでこの度、実践力を高めながら看護を見極めたいという意欲のある看護職にお集まりいただき、ラーニングスタッフとと
もに学び、刺激し合える場を設けるべく公開ワークショップを企画いたしました。
「私は、常に学ぶ姿勢を持ち行動化するナース」である、ありたい看護職の方、ぜひご参加ください。
お待ち致しております。


 


   
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