今月のひとこと

 人は無意識に構えることがあります。
 それは、習慣的な精神活動の傾向なのですが、瞬間的な反応のこともあります。
 構えることで問題解決を促進して「快」を感じる人もいれば、
  それが仇になって「不快」が促される人もいます。
 構えには、その人のものの捉え方や考え方が滲み出るものです。
「あなたはなぜ構えているの?」と、自分にそっと問いかけてみると、
  そこに不思議なことが起ります。
 自分の心に素直になれるのです。
「不快」が「快」に変わることもあるのです。  2005.6



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