● 紙屋 克子 Kamiya Katsuko | |||||
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紙屋 克子の部屋
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vol. 5
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今年の研究課題と活動〜経過報告 |
2002-10-26
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お久しぶりです。
このプログラム開発のヒントになった発声に関する多数の論文の著者である京都大学の霊長類研究学者正高先生を、11月26日(火)筑波大学における「脳と心のアメニティー」の特別プロジェクトのシンポジストとしてお迎えする企画が進んでいます。正高先生には(同日の午前)特別講演の依頼をしていますので決まりましたらお知らせいたします。
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vol. 4
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今年の研究計画 | 2002-4-20 | |||
−今年の研究計画− でもそのまえに私の看護活動や研究に関心を寄せてくださるみなさんのメールに励まされています。ありがとうございます。 2月から3月のできごと。 2002年2月16日(土)、つくば市の国際会議場で茨城県看護研究連絡協議会主催による「生活支援技術研修会」がありました。この研修会は生活支援技術の向上をはかり、茨城県から「寝たきり患者等」ゼロを目指すこと、技術を通して地域医療の交流、連帯をはかることを目的に茨城県下、17施設から看護職者70名(主任、婦長クラス)が参加し、理論学習と技術演習を中心に交流しました。 3月1日、兵庫県加古川看護専門学校に伺いましたおり、私のナーシングバイオメカニクスに基づく生活支援技術自主学習グループ存在を知りました。丸岡先生の説明では大阪、兵庫、高知、愛媛、福岡から6名の看護教員が学生や看護職への技術伝達の指導案・指導方法・媒体の検討と、実施の評価を行いより効果的な指導ができるよう年4回程度、休日を利用して研鑽しているそうです。じつは関東ブロックにも同じような看護教員の自主学習グループが活発に活動しています。 いま、東京をはじめ全国で看護部長を筆頭に婦長クラスや主任クラスまでがいっせいに「ナーシングバイオメカニクスに基づく生活支援技術」を院内に普及させようとする施設が出てきていることも本当にうれしい限りです。他にも同様趣旨の研究グループがありましたらご一報下さい。相互に交流いたしませんか? さて、今年の研究課題と活動は @ 長期の意識障害からメール交換ができる程度に快復しているにもかかわらず、発声困難・会話によるコミュニケーションがとれない方のための看護プログラムの開発 (5月11〜12日 4名の対象者とその家族、看護職、嚥下障害の専門家、栄養士等30余名の合宿研修が準備されています) A がん患者さんの倦怠感を軽減・解除する看護支援方法に対する生理学的実験評価 B 意識障害の患者さんのための家族介護教室の開催 C 看護リハビリ ケアの提供自体が患者の自立を促進(ブラッシングや衣服着脱における筋力低下防止等) する研究 D 研究室解放 生理学的実験研究を中心とするセミナー開催 以上
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vol. 3
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拘縮改善プログラム |
2002-2-1
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新しい年の初めに皆さんはどのような計画をもたれたでしょうか。
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vol. 1・2
紙屋克子の部屋 open the door!! / お知らせ |
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