■ 付添い看護 (1回2〜5時間 / 日)


 *定期専門付添看護 1回2時間〜5時間

  容態が落ち着いても、医療器材や器具を装着していたり、継続処置が
  必要であったり、より専門性を求められたり等、療養者とご家族の希望
  が強い場合に限り、話し合いの上、実施いたします。この際、主治医が
  実施不可能な場合は、了解の下に、処置・治療の継続も、別途、医療行
  為として実施いたします。

  <ケース例>
    O氏 82歳 女性  肝細胞癌末期  (病院からの依頼)

    癌の末期であり、家で穏やかに過ごしたい、家で最期を迎えたい
    という本人の希望と、本人の希望を叶えてあげたいという家族の
    思いから退院し、在宅療養へ移行することとなった。
    食事が充分に摂取できず、1日1回の点滴を必要とした。
    主な介護者である娘は同居しておらず、日中は働いている為、
    点滴の事や、日中の状態の変化についての不安があった。

    看護婦は、毎日2時間の訪問を組み、点滴の実施、本人の
    苦痛の緩和に努めていった。
    日中、容態に変化がみられた場合は、往診医と相談しながら、
    娘と連絡をとり合っていった。

    O氏は、体調の良い時は編物をする等、自宅での自由な時間を
    過ごした。
  
    退院から約1ヶ月、病状は進行していったが、往診医、本人、家
    族、看護婦との話し合いのもと、点滴による治療はせず、本人、
    家族の希望通り、苦しまず、穏やかな最期を自宅で迎えることが
    できた。 


     入会金          30,000円
     基本契約料

     一日の料金
        定期専門付添看護(2時間) 14,200円 (日・祝は1.5倍)
        距離加算料 
        交通費 実費

      24時間電話相談料(1ヶ月・希望者のみ) 10,000円


  *緊急一時専門付添看護 1回2時間〜5時間

   容態の変化や急変、悪化傾向にある等の状態になった際、ご家族だけで
   は看切れない時に、相談の上、急遽一時的に実施いたします。この際、
   主治医が実施不可能な場合は、了解の下に、処置・治療の継続も、別途、
   医療行為として実施いたします。
   (専門付添看護は、原則的に午前は3時間のみとなります。)

  訪問看護
  付添い看護
  長時間付添い看護
  外出、外泊付添い看護
  旅行付添い看護
  遠隔地移送付添い看護
  

                 <戻る>