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大変ご無沙汰しております。
新潟のお笑い集団NAMARAの江口でございます。
ご無沙汰しているうちにいろいろ話したいことがたまりました。
何から話していいか分からないくらいにたまっています。
そこで一挙簡単に吐き出したいと思います。
1. 新潟大学病院小児科にNAMARA芸人講師として招かれる。
現役保育師でもある芸人ポポは保育園や幼稚園のイベントによく呼ばれます。
紙芝居を使った芸。体操(体)を使った芸。声を使った芸を得意としています。
こどもはもちろんのこと保母さんにまで人気があります。
今回は入院しているこどもたちにどのように接すればいいのか講師に行きます。
2.「こわれ者の祭典」病気だよ全員集合 5月31日開催。
アルコール依存症自慢。引きこもり自慢。ノイローゼ自慢。AC自慢。
疾患を持ちながらポジティブに生きようとする病気自慢のイベント。
NAMARAが企画立案に関わり司会進行をつとめる。
昔なら「ふざけるな」と怒られるようなイベント。新潟では話題になってい
ます。
3. 自殺防止シンポジウムにパネラーとして出演。あしなが育英会主催。
自殺王国新潟。自殺遺児の現状を探るイベントにNAMARA共催。
自殺防止にお笑い集団。これも昔なら考えられなかったこと。
7月13日開催。
4. 不登校の生徒が集まるフリースクールの祝察を依頼される。
どのように生徒と接したらいいのかアドバイスをNAMARAが求められました。
先日行ってきました。接し方に困るような子どもたちではまったくなかったです。
むしろ何でも話せるような雰囲気でした。
なのにどうやって接していいか分からない人たちもいます。
「笑い」が様々な形で活用されている現在。
いま一番と感じることは関係性の希薄だと思います。
親と子の関係。学校と家庭。地域と社会。様々な関係があります。
それらすべてが薄っぺらな関係だけで成り立っているような気がします。
そのおかげで表面的な現象だけに捉われ本質と向き合うことを忘れてしまったようです。
「笑い」は本質を捉えていないとネタは拾えません。
ひょっとするとNAMARAに本質を探して欲しいという依頼なのかも知れません。
で、本質はどうやって探すのかというと、それは興味、好奇心です。
いずれにしても本質を捉えていないと関係は築けません。
次回は1〜4をもっと詳しくお知らせします。
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