起業家ナースのつぶやき 村松 静子 Muramatsu Seiko |
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vol. 3
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「心」を思う その3 |
2001-10-4
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生きているものにとって、闘争や攻撃性は宿命といわれるが、今や憎悪が憎悪を生み、暴走し始めている。進化した脳に何が起こったのか、何がそうさせるのか。感情と知性のバランスがとれた人間らしい心はどこへ行ってしまうのか。人間にしかできない文明と科学技術を生み出しておきながら、一方で、人間らしい心を失いかけている。 |
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vol. 2
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「心」を思う その2 |
2001-9-5
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人の心は傷つきやすい。その傷が深くなりすぎると、強い不安感やパニック発作を起こす。その状態が長く続くと、ケアに加え、本格的なキュアが必要になる。大きな事件が目立つ今の時代、心にどう立ち向かうかが問われている。
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vol. 1
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「心」を思う |
2001-8-13
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社会に見せている外向きの顔、人は真の自分とは異なる対社会的・外面的な顔で人生を演じている。ホンネとタテマエの二重生活を送っている。現実に振り回されながらも、必死に自分を守ろうとする。ちっぽけな自分でしかないのに、それだけのために、いつもおろおろしている。本当は、幼少の頃のように、自分にもっと素直になって楽になりたいのに、社会に出てから何重にも被り続けたペルソナを、せめて一枚だけでも脱いでしまえばいいのに、それがどうしてもできない。それだけに留まらず、所属した組織の肩書や名刺・役割で、灰汁の強いペルソナを被った自分に変身していく。
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vol. 4〜6 看護の自立をはばむもの その1・その2・その3
● vol. 7〜9 この時期になると浮かんでくるあの光景 その1・その2 私は言いたい、今だから言える ●vol.10〜12 看護の自立をはばむもの その4ー 開業ナースがゆく その1・その2 ●vol.13〜15 開業ナースがゆくその3 看護の自立をはばむものその4-2本当にほしいサービスができないわけ ●vol.16〜18 点滴生活雑感 ともに創る幸せ 看護の自立をはばむものその5 ●vol.19〜21 ともに創る幸せ2 ともに創る幸せ3 ともに創る幸せ4 ●vol.22〜24 ラーニングナースを位置づける その1なぜ必要か その2応援団はいる ナースの私が抱く疑問〜1.痰の吸引 ●vol.25〜27 ナースの私が抱く疑問〜2 静脈注射 素敵なエッセイの贈り物 疑問は疑問、「今の時代って?」 ●vol.28〜30 看護師の資格の意味を問う 感受性を揺さぶる学習環境が必要なのでは? ラーニングナース制 ●vol.31〜33 40年の歴史をもつ企業内大学老舗『ハンバーガー大学』 介護保険が抱える問題〜看護にこだわる開業ナースの視点から 恩師、國分アイ先生 ●vol.34〜36 國分アイ先生の遺志を継ぐ 安比高原の女(ひと) 介護保険制度の次の手は介護予防?〜今、私が思うこと ●vol.37再び「心」を思う その1vol.38 在宅看護研究センター20回設立記念日を迎えてvol.39「医療行為」、そこに潜む「矛盾点」 ●vol.40 スタッフと共に追求する看護の価値:その1 vol.41スタッフと共に追求する看護の価値:その2 vol42.「在宅医療支援展示室」の誕生、その裏に潜む願い コラム(村松静子)へ戻る |
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